肩こりでお悩みの方へ

肩こりによくある症状

  • 肩こりが
    長年続いている

  • 肩がこりすぎて
    頭痛や吐き気が
    する

  • 慢性的な
    倦怠感がある

  • 首や背中の方
    まで痛みを
    感じる

肩こりは日常生活の積み重ねで起こります

デスクワークはもちろん、パソコンやスマホの普及で

日本は今や世界一座っている時間が長い国だと言われています。

 

そういった生活習慣もあり、肩こりはもはや国民病となっています。

 

日常生活の積み重ねで発生した肩こりは、

習慣の見直しで解消することを目指しましょう。

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肩こりが起こるメカニズム

日本人は欧米の方に比べて骨格が細く、筋肉量も少ないため肩こりになる方が多いです。
また、座る時間が長くなっている現在の生活習慣では、老若男女問わず悩まされる方が増えています。
なぜ座る時間が長いと肩こりになるのでしょうか、肩こりの原因について詳しくみていきましょう。

 

【肩こりの原因】

 

●筋肉の緊張

筋肉に疲労が蓄積したり同じ姿勢を長時間続けていると、筋肉がこわばって痛みが生じることがあります。

デスクワークなどで座る時間が長いと肩こりになってしまう原因は、長時間動かさないことで筋肉が固まってしまうことにあります。
筋肉の緊張は血管や神経を圧迫してしまい、痛みの悪循環にも繋がります。

 

●血流の悪化

生活習慣や血管の圧迫などで血流が悪化すると、必要な酸素や栄養が不足します。
その上、疲労物質などが上手く流れずに留まってしまうことで神経を圧迫して、結果的に痛みの発生に繋がります。
低血圧高血圧の方はどちらも血流が悪化している状態のため、肩こりを発症する方が多くみられます。
また、目を酷使することで自律神経のバランスが崩れると血流にも影響が及びます。

 

●末梢神経の圧迫・損傷

こりや溜まった疲労物質が末梢神経を圧迫したりダメージを与えたりすると、肩に痛みしびれが起こることがあります。

 

【肩こりの症状】

 

●肩周辺の痛みや張り感

先述したようなことが原因で肩周辺に痛みが出ます。
筋肉がこわばるため張りを感じることもあります。

 

●頭痛、めまい、吐き気

肩こりは常に筋肉が緊張している状態であるため、交感神経が活発になり自律神経のバランスが崩れてしまうことがあります。
すると、自律神経失調症でみられる「頭痛、めまい、吐き気」また「倦怠感」などの症状がみられる傾向があります。

 

●腕や手のしびれ

肩周辺には腕や手に繋がる神経が通っているため、こりや老廃物によってこれらの神経が圧迫されてしまうとしびれを感じることがあります。

簡単なことから始める「肩こり対策」

肩こりの原因は生活習慣からきていることが多いため、肩こりの改善のためにはその生活習慣を変えていかなければなりません。
肩こりの対処・予防を習慣化するための簡単な方法をご紹介しますので、まずはここからはじめてみましょう。

 

【肩こりの対策】

 

●姿勢の改善

特に注意したいのは猫背の姿勢です。
猫背になると一緒に肩が内側に入り込む「巻き肩」になってしまうことが多いです。
巻き肩になると肩や首回りの筋肉や血管が前に引っ張られ、筋肉の緊張血行不良を引き起こすため肩こりに繋がってしまいます。
背筋を伸ばし、肩甲骨を軽く寄せる意識で姿勢を正しましょう。

また、スマホ・パソコンの操作や家事の最中は俯いた猫背姿勢になることが多い上、夢中になって長時間同じ姿勢をとり続けてしまうと負担も大きくなります。

座る時も良い姿勢を意識し、画面の位置を調整するなどしてなるべく目線を下げないよう気を付けましょう。

 

●身体を動かす

身体を動かすと血行が促進されるため、デスクワークなどで同じ姿勢をとり続けることが多い方は1時間に1回を目安に立ち上がったり、簡単なストレッチなどで身体を動かすようにしましょう。
運動習慣がない方も、まずは毎日のストレッチやラジオ体操から始めてみるとよいでしょう。

ただ、筋力不足になると良い姿勢を維持することが難しくなるため、運動不足の方は自宅でできる筋トレなどを取り入れることをおすすめします。

 

●肩周辺を温める

湯船にゆっくり浸かったり、ホットタオルなどで身体や肩周辺を温めることで血行促進の効果が期待できます。
温めるだけでなく、冷やさないようにすることも大切です。
夏場はクーラーの風に直接当たらないようにしたり、冬場はマフラーなどで首や肩を冷やさないようにしましょう。

 

●目を休める

スマホやパソコン、集中して目を使う作業の際には目を休めることも心がけてください。
まばたきは目の周りの筋肉ストレッチになるため、作業中はなるべくまばたきをするように意識しましょう。
目を酷使した日には、寝る前にホットアイマスクなどをすることで疲労回復に繋がります。

西葛西中央整骨院の【肩こり】アプローチ方法

生活環境や体質、身体の使い方など、不調の原因や症状がどこに出ているかを確認していきます。

消化機能の低下や呼吸の仕方なども大きく影響してくるので、自律神経調整骨格矯正、生活改善やトレーニングのアドバイスを行い、原因から症状を改善していきます。

矯正の仕方はお一人おひとりの症状や状態を考慮して、さまざまな手技や方法で行います。

姿勢の悪さや身体の使い方が症状を出していることも多いので、楽トレを使った体幹トレーニングや自宅でのセルフトレーニング、普段から身体を動かしている方にはトレーニング中のくせを改善するようにアドバイスを行うこともあります。

 

【肩こりに対する施術方法】

 

■ハイボルト療法

ハイボルト療法は高い電圧による刺激が身体の深部まで届くため、深いところにある筋肉の緊張改善が期待できます。
また、神経に作用するため痛みの鎮静や神経の興奮を鎮める効果が期待できます。
肩・腰の痛みにはもちろん、神経痛や腱鞘炎などにもおすすめの施術です。

 

■経穴(ツボ)へのアプローチ

経穴(ツボ)に対して磁石やステンレスなどの金属の突起物がついたテープを貼ることで刺激を与えて不調の改善を目指す施術です。
身体に刺激を与えることで、電流のバランスを整え痛みの緩和や可動域の向上を目指し、頭痛や消化機能の低下による症状、自律神経の乱れによる症状の緩和が期待できます。

 

■テーピング

テーピングにはさまざまな種類があるため、関節の固定や筋力強化、筋肉の過度な収縮の抑制、圧迫、腫れの軽減など、目的に合わせて使い分けることができます。
当院では患者さんお一人おひとりの生活環境や運動の強度、ケガの度合いなどに合わせたテーピングを行います。

 

■骨格矯正

背骨、骨盤を中心にその他関節や頭蓋骨の矯正を行います。
ゆがみが出る原因はお一人おひとり異なるため、矯正する必要がある箇所を特定した上で患者さんの体質や症状などに合わせて施術を行っていきます。

 

■CMC筋膜ストレッチ(リリース)

筋肉には表面を覆う筋膜という膜があり、本来筋肉と筋膜はお互いが滑るようにして動いています。
強い負荷や使いすぎなどで筋肉と筋膜に癒着が起こると、関節の可動域が狭くなったり痛みが生じる原因になってしまうため、手技による刺激や特殊な器具を使って癒着を剥がすことで症状の改善を目指します。

 

■ドレナージュ
【EHD】

頭痛や眼精疲労、首・肩の痛み、自律神経症状などの改善を目的にした施術です。
頭皮と頭蓋骨への刺激と首まわりのリンパマッサージ、眼周囲のストレッチを行うことで症状の改善が期待できます。
また、耳ツボへ金と銀の粒を貼ることで自律神経の調整を行います。

 

■カッピング

丸い器具を真空状態にして肌を吸引してから外すことにより血流を改善し、筋肉の緊張や張りによる痛み、血行不良による冷え、消化機能が過剰に働くことによる症状などの改善を目指します。
真空状態にするため肌に赤く丸い痕が残りますが3日~4日で消え、見えなくなります。

 

■温熱療法

湿度の高い熱を身体の内部まで浸透させて症状の改善を目指す施術です。
温めた蒸しタオルや電気を熱に変換するホットパックを使い、ケガをして硬くなっている組織や損傷の痕を温めていきます。
また、消化機能を改善するために腸もみをする準備としてお腹を温める場合もあります。

 

■PIA

金属や磁石を利用して人間の身体に本来からある生体の磁場や生体電流の乱れを整え、さまざまな症状を改善する施術法です。

著者 Writer

著者画像
院長:井川 啓貴(イカワ ハルキ)
生年月日:平成7年4月28日
血液型:A型
趣味:スポーツチャンバラ・読書・筋トレ・カフェ巡り
出身地:愛媛県
得意な施術:ぎっくり腰や寝違え、スポーツ外傷などの突発的なケガの施術・予防をはじめとし、肩こりや頭痛、慢性痛など多岐にわたる分野を得意としています。
患者さんへの一言:ケガそのものだけでなく抱えている痛みや不安、悩みについて丁寧なカウンセリングと検査、ご説明、プランニングを心がけています。
大切な身体のこれからのことを一緒に考えていきましょう!

座右の銘:医は仁の術なり

施術家としての思い:ただ施術するだけでなく、患者さん一人ひとりの生活、人生にたくさんのHappyを届けられるよう自身が持てる全ての技術を出します。

施術へのこだわり:「患者さん中心に考える」検査とヒアリングに重きを置いております。
患者さん「その方自身」を知ることで原因や改善方法が見えてきます。
当院での施術内容は患者さんと話し合い、なりたい未来をご提供します。

【経歴】
2017年 四国医療専門学校を卒業
2017年 葛西駅前中央院で勤務
2018~2020年 東陽町整骨院で勤務
2020~2021年 ジェッツ北習整骨院で勤務
2021年~ 西葛西中央整骨院で勤務

【資格】
2017年 柔道整復師
2021年 フォームソティックス認定メディカルアドバイザー資格(インソール)・スポーツチャンバラインストラクター
 

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当院のご紹介 About us

院名:西葛西中央整骨院
住所〒134-0088 東京都江戸川区西葛西6-22-3
最寄:東西線 西葛西駅 徒歩3分
駐車場:なし
                                                                   
受付時間 土・祝
9:00〜
12:00
-
15:30〜
20:00
14:30~
17:00
-
定休日は日曜です

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